iPhone で Markdown + LaTeX 数式をオフライン表示
講義ノート、AI の回答、研究メモ——数式入りの Markdown が、端末の中だけで本物の数式組版を備えた整ったページになります。
更新日 2026-09-15
OpenHTML は .md や .markdown ファイルを美しく組版されたページとして開き、LaTeX 数式——行内の $…$ と別行立ての $$…$$——を描画します。KaTeX 品質の出力を、読み込み時に一度だけ、純粋な静的 HTML と MathML に変換します。
重要なのはこの最後の部分です。描画されたページには JavaScript が一切含まれず、ネットワークもまったく必要ありません。数式は即座に表示され、機内モードでも動き、どの CDN も呼び出せません。サブスクもアカウントも不要です。
数式入りの Markdown を開く手順
ファイルを共有するか開く
「ファイル」、メール、チャットアプリ、AI アプリの共有シートから .md ファイルを OpenHTML に送ります。読み込まずに一度だけ見るなら、+ をタップして「ファイルを開く」を選びます。

本物のページとして読む
見出し、表、シンタックスハイライト付きのコードブロック、タスクリスト、数式がすぐに描画されます。文字サイズは書類ごとに調整できます。

保存するか書き出す
ファイルをライブラリに保存してフォルダとタグで整理するほか、描画されたページを全長の PDF や長い画像として書き出せます(Pro)。

オフラインでの数式表示が珍しい理由
数式に対応した Markdown アプリの多くは、表示のたびに MathJax や KaTeX を CDN から読み込みます。つまりオフラインでは数式が黙って壊れ、読む書類のすべてがネットワークに触れることになります。
OpenHTML は読み込み時に一度だけ、数式を静的な HTML + MathML に変換します。できあがるのは自己完結したページです。開くたびに同じ見た目になり、接続がなくても動き、スクリプトを一切実行しません。数式のひとつに構文エラーがあっても、ソーステキストに戻るのはその数式だけで、書類の残りは通常どおり描画されます。
Markdown のそれ以外の要素も
- GitHub 風の表、タスクリスト、脚注、ハイライト付きのフェンスコードブロック。
- ファイルの隣に置かれた画像は自動的に読み込まれます。
- AI の回答を Markdown でコピーすれば、そのまま貼り付けられます。HTML 版は AI 生成の HTML を参照。
- 原文を見たいときは、ワンタップのソース表示で、行番号と検索付きの Markdown 原文を確認できます。
すべては端末の中で完結します。アカウントも解析もなく、描画されたページはあなたが明示的に許可しない限りリモートリソースを読み込みません。
よくある質問
対応している数式の区切り記号は何ですか?
行内は $…$ と \(…\)、別行立ては $$…$$ と \[…\] です。描画は読み込み時に静的な出力として完了するため、以降はいつ開いても瞬時に表示されます。
機内モードでも使えますか?
使えます。数式はページ自体に描画済みです。CDN もスクリプトもネットワークも不要で、オフラインでもオンラインでも見た目は同じです。
数式にタイプミスがあるとどうなりますか?
その数式だけがソーステキストに戻り、はっきりと印が付きます。書類の残りは通常どおり描画されるので、式がひとつ壊れただけでページが真っ白になることはありません。
描画結果を書き出せますか?
買い切りの Pro を購入すれば、描画済みの数式を含めて、どのページでも全長の PDF や長い画像として書き出せます。
Markdown を、ふさわしい組版で読む
数式も表もコードも、美しく組版して、オフラインで描画。既定でプライベートです。
OpenHTML をダウンロードApp Store で無料——中心となる閲覧機能に購入は不要です。